宇宙に輝く星はあまたあります。そのうち肉眼で見える星は古来からの名前がつけられています。
星の名前から人物の名前を付けるためのヒントをご紹介します。
この記事では人名漢字にはこだわっておりませんので、出生届など戸籍記載の際には必ずご自身でご確認お願いいたします。
まずは太陽系から
太陽
【名前の例】
「太陽」「日向(ひなた)」「あさひ」「燦(さん)」「陽菜(ひな、はるな)」など
【神様の名前】
アポロン(ギリシャ神話)、天照大御神(日本神話)、ラー(古代エジプト)、インティ(インカ文明)など
【太陽をイメージする言葉】
レイ(Ray)英語で「光線」
ルーミー(Lumi)フィンランド語で「光」
サニー(Sunny)太陽のように明るく元気なイメージ
ソル(Sol)ラテン語で「太陽」
月

【名前の例】
「月」「美月」「望」「朔夜(さくや)」など
望には満月の意味が、朔には新月の意味があります。
【神様の名前】
月読命(日本神話)、アルテミス(ギリシャ神話)、ヘカテ(夜と魔術に関わる神)、ディアナ(ローマ神話)など
【月をイメージさせる言葉】
ルナ(Luna)ラテン語で「月」。優しく響く名前。
ディアナ(Diana)ローマ神話の月の女神。気品ある響き。
ミオ(Mio)イタリア語で「私の月」という意味のフレーズから。
金星
【名前の例】
「愛」「明(あかり)」「宵(よい)」「金太郎」など
【神様の名前】
アフロディーテ(ギリシャ神話)、レイヤ(北欧神話の愛と美を司る女神)、イナンナ(メソポタミア神話)など
【金星をイメージさせる言葉】
ルーチェ(Luce): イタリア語で「光」、ヴィーナスの輝きを表現。
ステラ(Stella): ラテン語で「星」、星々の中でも特別な存在。
ヴェスパー(Vesper): ラテン語で「宵」、夕方に輝く金星の姿。
海王星

【名前の例】
「海(うみ、かい)」「海王(かいおう、みお)」「登里敦(とりとん)」「沙緒(さお)」など
トリトン、サオは海王星の衛星です
【神様の名前】
ネプチューン(ローマ神話)、ポセイドン(ギリシャ神話)、ナイアス(ギリシャ神話の水の精霊)
【海王星をイメージさせる言葉】
ネプトゥニア(Neptunia)ネプチューンに由来する神秘的な名前
マール・プロフンド(Mar Profundo) スペイン語で「深い海」
次は太陽系外
プレアデス星団(すばる)

プレアデス星団はおうし座にある散開星団。地球から約443光年の距離にあります。
それぞれの星の名前は「アルキオネ」「アトラス」「エレクトラ」「マイア」「メローペ」「タイゲタ」「プレイオネ」「ケラエノ」「アステローペ」などの名前がついています。
【名前の例】
「昴(すばる)」「統(すばる)」「舞愛(まいあ)」など
オリオン座

オリオン座は望遠鏡がなくてもはっきりと形がわかる星座です。日本では冬に見ることができます。
ベテルギウス、リゲル、オリオンの三ツ星、オリオン大星雲など著名な天体があります。
【名前の例】
「織音(おりおん)」「三星(さんせい)」「星雲(せいう、せいうん)」「葉智紗(はちさ)」
「芽衣沙(めいさ)」など
ハチサはオリオン座のゼータ星、メイサはラムダ星です。
北斗七星
北斗七星は、おおぐま座のうち7つの星のことです。形から柄杓にたとえられます。
「ドゥーベ」「メラク」「フェクダ」「メグレズ」「アリオト」「ミザール」「アルカイド」
中国名では「天枢」「天璇」「天璣」「天権」「玉衡」「開陽」「揺光」といいます。
【名前の例】
「北斗(ほくと)」「七星(ななせ)」「開陽(かいよう)」「星月夜(せつや、せつよ)」など
星月夜はゴッボの「ローヌ川の星月夜」という絵に北斗七星が描かれているからです。
その他 名前になりそうな星
織姫星…こと座のベガ
彦星…わし座のアルタイル、牽牛星(けんぎゅうせい)とも
北極星…こぐま座のポラリス、北辰や芯星とも
真珠星…おとめ座のスピカ
銀河…恒星がたくさん集まった巨大な天体、太陽系があるのは天の川銀河
まとめ
いかがでしたか?星は実在の人物の他にもオリキャラやペンネームでも使えるものが多いです。
またそこから発想をして命名することもできそうです。
この命名ヒントが参考になれば幸いです。


